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太平洋戦記シリーズ

「太平洋戦記シリーズ」とは10年以上のお付き合いになります。

 

初めて手にしたのは、PC-9801版ではなく(そもそもPC-98なんて持っていなかった)、Win95版。確か14000円以上の高値だったので、ヤフオクで期限ギリギリに入札して、やっとの思いで手に入れた記憶があります。

 

ユーザビリティについては後続版よりかなり劣っているにもかかわらず、はまってしまいました。

 

子どもの頃、畳の上にウォーターラインシリーズの艦艇プラモデルを数十隻ならべ、「海戦ごっこ」をして遊んでいた私にとっては、オリジナル艦隊を編成して米艦隊との海空戦に臨めるというのは、まさに夢のソフトだったのです。

 

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その後、2003年発売の「太平洋戦記2」を経て、現在、2012年発売の「太平洋戦記3 最終決戦」をプレイ中。ゲームのあらましやプレイレポートは、拙サイトに掲載しておりますので、よろしければこちらへ。→ 「太平洋戦記3 攻略せよ!」

 

以下、あくまで自分の嗜好や感覚に基いて、長所・短所をまとめてみました。

 

長所
  • 史実に沿う姿勢が強いため、荒唐無稽さが少なく現実味が適度である
  • 個々の兵器について、自分の好みを反映できる部分が適度にある
  • 低スペックPCでも軽快に動作する(その代わりグラフィックは超・地味)
  • プレイ履歴のファイル出力が可能なので、プレイレポ作成が容易である
  • 軍事・兵器に関するディープな知識を得ることができる

    もっとも、自衛隊員でもなんでもない一般人の自分にとっては、軍事知識が身に付いたからといって、実生活でとくすることもないわけですが。

  • サポートが充実している

    メールで個別に質問した際にも、丁寧な返信をいただきました。バグが多いという意見もありますが、タイムリーに修正パッチが提供されており、サポートにまったく不満はありません。「太平洋戦記シリーズ」というよりジェネラル・サポート社に対して、ネット上で、なぜ中傷めいた批判がなされるのか、不思議です。

短所

ただ一つ、これだけは言わせてください。

  • 陸上兵力のグルーピング機能がない

    陸上兵力を連隊・師団といった単位でまとめて操作できないため、ある根拠地から他の根拠地への移動の際などに、うっかり「全力移動」を指定して、残留させておかなければならない警備用の歩兵とか整備兵まで、誤って移動させてしまうことが多々あります。気がつくと、未整備状態の航空機が放置されていたり、陣地設営の途中で工兵がいなくなっていたり……。これはかなり痛い。何ターンも経過したあとで発覚した日には、ほんとに泣きたくなります。

 

とにかくプレイに時間がかかるので、当分の間「太平洋戦記3 最終決戦」漬けのゲームライフが続くと思われます。おまけにプレレポの執筆もあるので、下手すると、史実と同程度の時間を費やすことになったりして……。

 

ところで、ジェネラル・サポートからは、この他にも数々の軍事シミュレーションゲームが発売されていますが、申し訳ないことに「太平洋戦記シリーズ」以外はプレイしたことがありません。

 

戦車戦にはそれほど興味がないので「鋼鉄の騎士」は除外。明治時代の帝国海軍に強烈な思い入れはないので「日露戦争」もなし。戦術よりも戦略に注力したいので「空母戦記」もスルー……という具合です。

 

ただ、阿部社長の構想にある次回作「明治建国記」(仮題)の動向は、非常に気になるところ。GS掲示板には、概要として

  • 期間は明治元年から明治100年まで
  • 人物も数多く登場

    幕末に早世した小栗上野介や坂本竜馬なども、登場の可能性あり。

  • 経済・教育・軍備・外交・貿易…の一切をプレイ要素とする戦略SLG
  • 日本をどのような国家に成長させていくかをシミュレート

といった情報が、断片的ながら掲載されています。

 

骨太SLGの香りが濃厚に漂ってきますね。完成時期に関する情報は全然ありませんが、おそらく発売即購入となるでしょう。


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